読書。+新聞

加藤雅俊、2010、「福祉国家再編分析にけるアイデア・利益・制度(一):制度変化の政治学的分析に向けて」を読む。加藤さんの論文はほとんど読んだと思う。ハイペースな執筆はすごいと尊敬している。

http://hdl.handle.net/2115/44543

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・田中拓道「現代福祉国家理論の再検討」、「現代福祉国家研究における『政治』概念ーー1970年代以降の方法の変遷」
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・西岡晋「福祉国家研究の栄光の30年」、「比較福祉研究のなかの政治学ーー社会学との隔絶と接近の位相」








・政府は2013年度以降地方自治体や、NPO、市民などが参加する「子ども・子育て会議」をん国に設置する方針を決めた。
 子育ての現場に近いひとが国の子育て政策に参加、関与出来るようにする。p2

・医療や介護の生産性が低迷している。全産業平均の6割で、賃金も落ち込んでいる。p3

・女性の就業継続に企業も乗り出していて、記事では損保ジャパンなどの特集がされていた。しかし、全国に支社を持つ
 大手に比べて、そうではない中小企業の女性にとっては、まだまだ厳しい状況では。
 根本的に、企業の転勤制度について見直しが必要とされているのではないか。p26